月別アーカイブ: 2015年12月

働いていた病棟の雰囲気で婚期が送れる?!

わたしが働いていた科は救急です。私は新卒でその科に入りました。病院の中でもスタッフ数が多く、患者も満床であることが多い、そのためにいつも活気づいているし、看護師も医師も一生懸命にはたらている病棟でした。

 

わたし自身もその科に配属になり、はじめは仕事を覚えることで精いっぱいでしたが、次第に仕事を少しずつ覚えて、動けるようになってくると仕事が少しずつ楽しくなっていきました。またもっと自分で判断して動けるようになってくると、この科が私の天職かもと思うようになったのです。そして3年が経過した時に思いました。

 

この科の看護師は他の科の看護師に比べると独身率が高いなと。師長と主任ももちろん独身でした。師長に限っては一度結婚の経験はあるけれど、看護師と家庭を両立することは難しく、結局家庭生活が破たんしてしまったということでした。そのために余計仕事にのめりこんだのでしょう。師長にまで成り上がったのです。

 
そんな師長は、結婚には賛成派でした。せっかくチャンスがあるなら結婚を一度してみることもよいし、両立できるならば、それをやり遂げた方が、女性としての価値向上につながる。また結婚、出産など人生において経験になることをしておくと、仕事にもきっとプラスになるという考えでした。

 

そのため結婚をしてはいけないという決まりはなかったのですが、救急はやはり独身が多かったですね。むしろ、独身であることを謳歌している人が多かったです。みんな仕事は忙しいけれど、時間も上手に使って自分の時間をたのしんでいました。また自分磨きにお金をかけている人も多かったですね。

 

私もそんな中に紛れて働いていると、考え方はすっかり結婚を無視した考え方に。自分の人生にとって結婚はあまり関係ないことだと認識するようになってしまったのです。同じ科の多くの看護師がそのように思っていたのかもしれません。

 

それは同じ病棟で働く医師の心配するほどでした。看護師が稼いで、自分のためにお金を使って楽しむのもよし。でもそれで結婚を考えないというのは別の話、看護師でも結婚する人はたくさんいるし、忙しいから仕事と家庭の両立ができないというわけでもないという理由から、結婚を推進する医師もいて、コンパをしてくれましたね。

 

私たちはそれを結婚の、そして出会いのチャンスだとらえ、楽しく参加できたらいいのですが、なぜだかみんなが感じるのは、医者とのコンパはただで飲めるし、ラッキーというぐらいしか思えなかったのです。重症ですよね。わたしはその科にいるときは彼もいなくて結婚にも縁がありませんでしたが、科が変わってから結婚をすることが出来ました。

ドラッグストアで勤務する薬剤師の悩みとは?!

某調剤併設ドラックストアで勤務する薬剤師です。勤務して6年になりますが、毎日悩みの種はつきません。いま、特に気になるのが、薬剤師の数が足りておらず慢性的な人手不足ということですね。

 
他の作業もあるので、ひとりの患者さんにゆっくりと対応できないこと。患者さんが重なってしまうと、待ち時間がどうしても長くなってしまうこと。掃除が出来ていないので、待合室や調剤室が汚れていること。

 
いずれも、共通するのが【薬剤師の時間がないこと】です。時間がないのは、作業効率が悪いとか、動きが遅いからとか理由はあります。知識が不足しているから、調べる仕事も必要になり、余計に時間がかかるかもしれません。

 
ただ、言い訳かもしれませんが、これらは【人手を増やすこと】で解決できます。スタッフをひとりでも増やしてくれれば、どんなに状況が変わるのでしょうか。ゆっくりと話を聞けない患者さんには、ご理解いただけるまで、何度も丁寧に繰り返しお話が出来ます。

 
お話し好きの患者さんでしたら、余裕があれば納得するまで聞くことも出来るかもしれません。急ぎの業務を同時に進行していても、もうひとりのスタッフが対応してくれるので、安心して話すことが出来るのです。

 
患者さんが何人か重なってしまっても、受付作業や調剤業務などを分けることによって効率良く作業が出来るようになります。ひとりでは、受け付けをして、調剤をしてお渡しをする、その作業はいくら考えながらやっても、すごく早くなるということはありません。

 
2人いれば患者さんへの待ち時間も短くなり、イライラがつのる機会も減るでしょう。どちらかの手が空けば、掃除の時間にまわすことも出来ます。待合室を毎日掃除して、きれいに保つことも出来ますし、調剤室の薬の棚や動きにくい場所を整理すれば、作業効率も上がります。

 
清潔な待合室と、待ち時間の少ない調剤、懇切丁寧に話ができる薬局。患者さんも増えてくれれば、まさに相加、相乗効果が期待できるのです。問題は、人件費ですね。

 
忙しい時は本当に忙しいのですが、昼間から夕方にかけては、ぽっかりと時間の空くこともあります。そのぽっかり空いた時間を考えてしまうと、ひとを増やすまでにはいかないかもしれません。

 
会社としては当然利益を考えるでしょうから、それなりの売り上げも期待しているでしょう。
しかしながら、経営者の立場ではないので、そこはなるべく考えないようにしました。取りあえず、人員的にも時間的にも余裕があって、自分が働きやすい職場環境を目指したいと考えています。