働いていた病棟の雰囲気で婚期が送れる?!

わたしが働いていた科は救急です。私は新卒でその科に入りました。病院の中でもスタッフ数が多く、患者も満床であることが多い、そのためにいつも活気づいているし、看護師も医師も一生懸命にはたらている病棟でした。

 

わたし自身もその科に配属になり、はじめは仕事を覚えることで精いっぱいでしたが、次第に仕事を少しずつ覚えて、動けるようになってくると仕事が少しずつ楽しくなっていきました。またもっと自分で判断して動けるようになってくると、この科が私の天職かもと思うようになったのです。そして3年が経過した時に思いました。

 

この科の看護師は他の科の看護師に比べると独身率が高いなと。師長と主任ももちろん独身でした。師長に限っては一度結婚の経験はあるけれど、看護師と家庭を両立することは難しく、結局家庭生活が破たんしてしまったということでした。そのために余計仕事にのめりこんだのでしょう。師長にまで成り上がったのです。

 
そんな師長は、結婚には賛成派でした。せっかくチャンスがあるなら結婚を一度してみることもよいし、両立できるならば、それをやり遂げた方が、女性としての価値向上につながる。また結婚、出産など人生において経験になることをしておくと、仕事にもきっとプラスになるという考えでした。

 

そのため結婚をしてはいけないという決まりはなかったのですが、救急はやはり独身が多かったですね。むしろ、独身であることを謳歌している人が多かったです。みんな仕事は忙しいけれど、時間も上手に使って自分の時間をたのしんでいました。また自分磨きにお金をかけている人も多かったですね。

 

私もそんな中に紛れて働いていると、考え方はすっかり結婚を無視した考え方に。自分の人生にとって結婚はあまり関係ないことだと認識するようになってしまったのです。同じ科の多くの看護師がそのように思っていたのかもしれません。

 

それは同じ病棟で働く医師の心配するほどでした。看護師が稼いで、自分のためにお金を使って楽しむのもよし。でもそれで結婚を考えないというのは別の話、看護師でも結婚する人はたくさんいるし、忙しいから仕事と家庭の両立ができないというわけでもないという理由から、結婚を推進する医師もいて、コンパをしてくれましたね。

 

私たちはそれを結婚の、そして出会いのチャンスだとらえ、楽しく参加できたらいいのですが、なぜだかみんなが感じるのは、医者とのコンパはただで飲めるし、ラッキーというぐらいしか思えなかったのです。重症ですよね。わたしはその科にいるときは彼もいなくて結婚にも縁がありませんでしたが、科が変わってから結婚をすることが出来ました。

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